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産休中にやってよかったこと7つ&できなくて後悔したこと3つ

こんにちは!子育て栄養士の ぴん です。


産休中に意外と時間が余って暇!という妊婦さんは案外多いのではないでしょうか。

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私も産休中は最後の自分時間!!と思って、本当に好きなことに時間を割きました。

里帰り出産だったので実家に帰るまでの間、楽しかったな…。


今回は産休中にやってよかったこと7つ&できなくて後悔したこと3つをまとめました。


これから育休を取得する妊婦さんや、いま産休中だという方にぜひ読んでほしい内容になっています。

最後まで見ていただけると嬉しいです。





産休中にやって良かったこと7つ

①外食する

本当にこれは真っ先にやってよかった!

コロナ禍というのもあり、子供が生まれてから1年近く経ちますが、未だに子供を連れて外食はほとんどしていません。

せいぜいテイクアウトかデリバリーをする程度。だけど本当は出来たてを外で食べたいです…。



特に
・自分で調理するタイプの焼肉や串カツ
・麺が伸びる前に食べたいラーメン
・個人経営のカフェ

は小さな子どもがいると存分に楽しめないので産まれる前に行っておくのがおすすめです。
(ちなみにファミレスも子供がまだ一人でお座りできない&座敷だったとしてもハイハイで好き勝手に動いてしまうのが怖いので行っていません。)

ただし血圧が高い方や妊娠糖尿病と診断された方は医師の指示に従ってくれぐれも食べ過ぎに気をつけてできる範囲で楽しんでくださいね。

②ネットカフェに行く

私の趣味がネットカフェでのんびりすることだったのですが、案の定、産まれてからは1度も行ってないですね…。
今は防音室を備えたネットカフェもあるので家族で行こうと思えば行けるのですが、「1人で」「時間を気にせず」のんびりするのはしばらく先になりそうです。
ネットカフェに限らず図書館や美術館など静かで落ち着いた場所に行くことが好きな方も、今のうちにぜひ堪能してください。

③断捨離をする

断言します。子どもが生まれるととにかく物が増えます。
なのでこれを機に断捨離してスッキリとした家で新しい家族を迎え入れるのをおすすめします。産後はどうしても家の中で過ごす時間が増えるので少しでも気持ちよく過ごせるよう、ものの少ないキレイな部屋を目指しましょう!

④銀行口座やクレジットカードの整理

産前にフルタイムで働いてると銀行になかなか行けませんよね。まとまった時間が取れたからこそ、銀行口座やカードなどのお金回りも断捨離しましょう。
子どもが生まれると家庭のお金の使い方も変わります。これまで通りのお金の使い方とはいかない場面も多くなるでしょう。シンプルで管理のしやすいように整理することが大切だといえます。
ちなみに私は、転職ごとに指定口座を作る必要があったりポイ活でカード発行していたので、使っていない口座とカード合わせて6~7つ位をこの機会に解約しました。

⑤固定費の見直し

④でも触れましたが、子どもができると収入は減るのに出費は増えるようになります。さらに子どもの教育費や将来への備えとして貯金は少しでも増やしたいですよね。
出費を減らすなら固定費の見直しが効果的です。
私は「両@リベ大学長」さんの本を参考に固定費を見直しました。

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⑥ベビー肌着の着替えイメトレ

新生児の肌着はねんねでも着替えさせやすいヒモで留めるタイプが多いので、慣れていないと着替えが大変です。
我が子は早生まれで寒い季節だったので新生児の頃は短肌着も長肌着も着せてその上からコンビドレスも着せていたので着替えは大変!特にお風呂上りに着替えに手間取っていると体が冷えるのか大泣きされてしまいました。


このような肌着セットを買って水通しをしたら服の構造を確認して着替えのイメトレをしておいたほうがスムーズだと思います。

私はさらにヒモに目印をつけて着替えがもたつかないようにしていました。

⑦子どものおもちゃ作り

手芸が好きな方、産後におもちゃをたくさん買うお金がもったいないと感じる方におすすめです。私は圧倒的に後者です。
メリーやにぎにぎは手芸店に行けば材料がすべてそろったハンドメイドキットが売られていますし、ネットにも型紙や作り方がたくさん公開されているので、自分好みのデザインを探すのも楽しいです。

なにより不器用ながらも手作りしたおもちゃで子どもが遊んでくれた時の感激はひとしおです!生まれたばかりの頃はおもちゃに無反応だったのに握ったりかじりついたり、成長を感じられます。

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私が作ったチンアナゴのぬいぐるみ。中に鈴を入れました。よく子供に握りつぶされたり咥えられています。

【番外編】 産休中にできなくて後悔したこと3つ

番外編として、私が妊娠中にできなくて後悔したことを紹介します。
一言でいえば「コロナ禍のせい」です。

①友達と会う

コロナ禍ということもあり移動が制限された中での妊娠・出産だったので、仲の良い友人に出産前に直接会えませんでした。出産後もお祝いを渡したいと言ってくれて、会える距離に住んでいたのですがオンラインで話すにとどめました。
やはり直接会えないと伝わらないことはたくさんあると思います。特に女性同士だと残念ながら結婚や子育てなど大きなライフイベントを境に疎遠になってしまう友達は多いです。

②旅行に行く

子どもができるまでは友人や夫と1泊程度の旅行に時々出かけていましたが、やはりコロナ禍でできなくなってしまいました。
せめて近場で人との接触の少ない個室風呂のある温泉宿に夫婦で行くことも考えましたが、そのような宿はそもそもの母数が少ないこともあり予約が取れませんでした。
妊娠中の母体の健康を思えば旅行に行かないことは正解だったと思うのですが、やっぱり温泉行きたかった…。

③演奏会に行く

元々音楽鑑賞が趣味で、アマチュア団体の演奏会によく行っていたのですが軒並み開催延期や中止に追い込まれてしまいました。人によっては映画館だったりライブのライブビューイングやテーマパークがそれに当てはまるのではないでしょうか。
自宅では味わえない音響やライブ感はこのコロナ禍で相当ダメージを負いました。タイミングの問題でもあったのですが残念です。


まとめ

いかがだったでしょうか。
私の個人的なよかったこと7つと後悔したこと3つを紹介しました。
繰り返しますが産休は自分のために時間を使える最後のチャンスです!ぜひ有意義に活用して産後の新生活に備えてください。