・子どもを連れた長距離ドライブを控えている方
・子どもが車内で快適に過ごせるアイテムを知りたい方
こんにちは!子育て栄養士の ぴん (@gochi_tabe)です。
2022年のGW、1才の息子を連れて遠方の実家に帰りました。
休憩時間込みの8時間のロングドライブ。
子どもを連れての移動は不安だらけでした。
ですが事前の準備を整えれば大丈夫!
ここではわたしが用意してよかったと感じた持ち物を紹介します。
我が家のドライブ遍歴
2021年4月 息子0歳
里帰り先の新潟県から関東の自宅まで、生後2か月の息子と共に移動しました。
幸いまだ1日中寝ている時期で気候もよかったので、比較的落ち着いて過ごせたと思います。
磐越道を経由しました。
2022年5月 1年ぶりの帰省
コロナ禍ということでお盆やお正月は帰省をせず、1年ぶりの長距離移動でした。
1年前より活発に動くようになったのでグズりださないかハラハラしながらのドライブとなりました。
懸念していた渋滞は、事前に渋滞予測を確認して回避できるルートを選んだためさほど巻き込まれずに済みました。
関越道を経由しました。
長距離ドライブ旅行あってよかった持ち物【0歳児編】
ほとんど寝ている時期だったので、基本的なお世話に必要な持ち物だけで十分でした。
キューブタイプのミルク
普段粉ミルクを利用している方も、移動中はキューブタイプが断然おすすめ!
SA/PAに併設された授乳室の限られたスペースでミルクを用意するのでかさばらない物を選びましょう。
キューブタイプなら誰でも用意が簡単なので、家族に調乳を代わってもらうのも頼みやすくなります。
保温マグと常温の水
授乳室はあっても調乳できる設備がないことも多いです。
中には調乳用の給湯機が故障していた所もあったので、ミルクに使うお湯は自分で用意するのがベター。
おすすめはサーモスのマグ。
保温性能は文句なし!
出発の直前に熱湯を満タンに入れておけば数時間温度が保たれました。
ここに湯冷まし用の水を加えて温度を調整しました。
多めのおむつとおしりふき
おむつは普段のオムツ交換より2,3枚予備をプラスしました。
おしりふきはミルクを飲みこぼしたときやオムツ交換台をサッと拭いたりあると何かと便利で重宝します。
ブランケット
眠ったときにかけてあげたり、授乳クッション替わりにしたりしました。
おくるみを使ったり、夏ならバスタオルでもいいでしょう。
普段と違う環境で不安になっている子どもに、いつも使っているお気に入りのブランケットをかけてあげると、落ち着くのかすぐ寝てくれました。
長距離ドライブ旅行あってよかった持ち物【1歳児編】
0歳児と比べて格段に荷物が増えました。
このころは卒乳もすませて大人と同じ1日3回の食事+おやつに移行していたので、昼食用のお弁当を用意しました。
このほかにあってよかった持ち物を紹介します。
お気に入りの絵本やおもちゃ
0歳のときより起きている時間が長くなったので車内で遊べるおもちゃは必須です。
我が家の息子がこのとき気に入っていたおもちゃは
・おかきの小袋
・飲みかけのペットボトル
・鈴の入ったボール
・絵本
でした。
音の鳴るものを持って振るのが楽しいらしく、しかもおかきやペットボトルのような簡単に手に入るもので遊んでくれたので助かりました。
絵本は1歳児のえほん百科(講談社)を用意しました。
特にこのころは「いないいないばあ」のページが大好きでいつまでも繰り返し見ていました。
タオル
天気がよく暖かかったのでブランケットは用意しませんでしたが、普段使っているフェイスタオルを用意しました。
・防寒対策
・掛け布団代わりにする
・多少の食べこぼしをふく
・寝汗をふく
・枕代わりに
ウェットティッシュと同様にタオルは万能!
2,3枚持っていると安心です。
ジュース
常温で持ち運び可能なものを選びました。
10時と15時のおやつはもちろん、その他の時間でも水分補給にあげました。
息子は麦茶を飲まなかったのでジュースのみ用意しましたが、できれば無糖のお茶などを水分補給として飲ませてあげてください。
また大人がお茶を飲むと子どもも欲しがるので、飲みかけでもこぼれないドリンクホルダーは必須です。
おせんべいなどのおやつ
休憩できないタイミングでぐずりだしたときのお守りとしておやつも用意しました。
普段は10時と15時のおやつの時間以外にあげないようにしていますが今回は特別です。
選ぶ基準は個包装になっていて食べたい分だけ出せることと、手づかみで食べやすいこと。
適度な固さがあり砕けにくいので運転中でも食べこぼしにくく便利です。
高速道路移動で気をつけたこと
全てのSA/PAに止まるつもりでスケジューリングする
小さな子どもがいるといつぐずりだすかわからずハラハラしてしまいますよね。
こればかりは子どもの気分によるので、もう全てのSA/PAに止まるつもりで計画を立てましょう。
そうすれば予定がずれて気持ちがあせることはなくなり、運転に集中できます。
授乳室があるかどうか検索しておく
授乳室がどこのSA/PAにあるかも事前に把握しましょう。
各SA/PAの設備はNEXCO公式サイトから検索できます。
授乳室の設備は施設によってばらつきがあり、調乳用の給湯機がないこともあるので注意してください。
移動式の授乳室「ママロ」には給湯器等はありません。
Trim株式会社が提供する個室型授乳室です。
どこにでも設置できる個室で、1畳ほどのスペースにソファがあり設備は一般的な授乳室とほぼ同じです。
これまで授乳室のなかったSA/PAでもママロを設置することで授乳できる場が増えています。
ただし給湯器やシンクはないので調乳に必要なものは自分で用意します。
mamaro GOを使えば「授乳室」と「おむつ交換台」をすぐに探せます。
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子どものお昼寝中は大人もリラックスタイム
子どもがお昼寝してくれたらここぞとばかりに移動して距離をかせぐのもいいのですが、ロングドライブで無理は禁物。
子どもの世話をしたり泣き出さないかハラハラしたりしながらの移動は心身ともにストレスがかかっています。
できれば子どもが昼寝したタイミングで大人も休憩を取って、仮眠を取ったり体を動かしたりしてリフレッシュすることをおすすめします。
まとめ 事前の準備で快適なドライブを!
今回は家族で長距離のドライブをするときにあってよかった持ち物を紹介しました。
こうしてみると、0歳と1歳とで必要なアイテムがかなり変わっていることがわかりました。
子どもの成長に応じて持ち物や周りの環境を整えてあげるようにしましょう。
長時間じっとシートに座るのは大人でも退屈なもの。子どもならなおさらです。
ですので子どもが飽きない工夫とできるだけ普段の過ごし方に近いおもちゃや食べ物を用意してあげるとリラックスできるのではないでしょうか。
ぜひ準備を整えて、家族で楽しいドライブにしてください♪
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最後まで読んでくださってありがとうございました。