今週のお題「デスクまわり」大量調理現場の必須アイテム
・大量調理現場ではたらく方
・調理現場の仕事内容に興味のある方
こんにちは!子育て栄養士の ぴん (@gochi_tabe)です。
今週のお題「デスクまわり」です。
とはいえ私の主な仕事場は厨房。
業務内容にデスクワークも含みますが特定のデスクはもっていません。
1日の大半は厨房にいます。
今回はお題を(いつもどおりに)拡大解釈して、大量調理現場ではたらく必須アイテムを紹介します。
鍋とか包丁のような備品ではなく、個人でもっていると仕事がはかどるアイテムが中心です。
アイテムの選定は給食を作る栄養士として10年はたらいた経験をもとに考えました。
春から大量調理現場ではたらく人にぜひ読んでほしい内容です!
当ブログでは「はてなブログ 今週のお題」へ自由に書いてます。
ほとんど推敲せず勢いで書きあげてるし、言葉遣いもほかの記事よりくだけているかも?
ゆるーい感じでお付き合いください。
必須のアイテム
どんな現場でも必須だと感じたアイテムは3つです。
すぐ取り出せるように常に白衣のポケットに入れています。
防水メモ帳
覚えることの多い新人はもちろん、そうでなくても日常的にメモを取る場面がたくさんあります。
(例)
・調理器具の操作方法
・食材の切り方
・調味料の重量
・必要な食事数
ところが調理現場は水がつきもの。
普通のメモ帳ではせっかくとったメモが読み返せなかったり、紙がふやけて異物混入になりかねません。
とくに新人の頃はあとから何度もメモを見返すので、防水メモ帳にこだわることをおすすめします。
油性ボールペン
やはりたくさんのメモをとる水を扱う現場で、水性ペンは使い勝手が悪いです。
しかも厨房内は時間との勝負。
いそいで料理を盛りつけたり大きな道具を運んだりするので、うっかりペンを落としてふんでしまうことも……。
そのため、油性ペンである程度の衝撃にたえられるペンが望ましいです。
おすすめはJETSTREAMシリーズ。
・油性ペンである
・多少の衝撃でも問題なくかける
・書き心地がとてもなめらか
・キャラとのコラボ商品も多い
とくに書き心地がいつまでもなめらかなのはかなり重要!
いそいでメモを取っているときにインクの出が悪いとキーーッってなりませんか?
あせりやイライラはできるだけ回避しましょう。
ミニ電卓
電卓が必要であるかは人にもよるのですが、私はかならず持ち歩いています。
備え付けの電卓を取りに行く時間が惜しいからです。
100円ショップでも買える、片手で操作できるものを使っています。
・食事数が急に変更になったとき
・果物のような個数でもりつける食材の数を出すとき
・発注量をすぐに確認したいとき
電卓を使う機会は立ち仕事である厨房でもけっこうあります。
なおポケットに入れているとうっかり壊すこともあるのでそれだけは注意してくださいね。
なおデスクワークも栄養士の仕事のうちなのですが、それだとカシオのカラフル電卓(12桁)がおすすめ。
・とにかく押しやすい
・画面が見やすい
・丈夫で長持ち
・ソーラー電池式で電池交換の手間がかからない
なんだかんだアナログ作業も多いので、手になじむ道具を使うと仕事の効率化にもつながります。
まとめ
今回紹介した大呂調理現場の必須アイテムは以下の3つ!
ほかにも現場の設備や環境によって必要なものはありますが、どの現場でも共通しているのは急いでいても問題なく使えることです。
あせるといいことないとわかっていても、どうしても作業が押せ押せになってしまいがちなのが厨房仕事。
私の力が足りないのか、何年働いても時間との勝負なのは変わりません……。
そんなときこそ、道具にこだわると作業全体の質もあがるとおもいます。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。