・子どもの写真を保存する方法に迷っている方
・子どもの写真をたくさん撮りたいプレママ&プレパパ
こんにちは!子育て栄養士の ぴん (@gochi_tabe)です。
子どもが生まれたら毎日たくさんの写真を撮りたくなってしまいますよね。
ですが問題はスマホの容量不足とバックアップ。
特に新生児のころは撮りすぎて整理できなくなりませんか?
そんな時に役立つのが画像共有アプリ「みてね」です。
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ところがGoogleで「みてね」を検索するとサジェストに「めんどくさい」と出てきました。
どうやら使っているうちに面倒になるケースがあるようです。
今回は「みてね」を使ってみた感想とめんどくさいを回避するポイントをレビューします。
特にこれから子どもが生まれるプレママ・プレパパに読んでほしい内容です。
1年間みてねを利用して感じたことをまとめたので、参考になればうれしいです。
どうして「ウザい」のか?
なぜ「みてね」をうざく感じてしまうのでしょう?
理由は大きくわけて2つあります。
・義両親(もしくは夫や妻)からの投稿の催促
・投稿することに義務感を抱いてしまう
義両親(もしくは夫や妻)からの投稿の催促
「みてね」の特徴は投稿した写真を招待したユーザー同士で共有できること。
とてもクローズドなSNSに使用感は似ています。
「ふだん子どもと会えない義両親にも子どもの成長を一緒に見てほしい!」
「ワンオペ育児をしているけど子どもの様子を共有したい!」
そう思って「みてね」をDLした方も多いのでは?
ですが、子育てって写真に収めたいきれいな瞬間だけではないですよね。
スマホを構えて写真を撮れない忙しいときもあります。
そんなときに
「みてね」の投稿ないの~?
なんて催促があると「うざっ!」と感じてしまいます。
投稿することに義務感を抱いてしまう
本来「みてね」は、いい写真が撮れたときにだけ投稿する自由な使い方でいいはずです。
なのに、周りから投稿をせっつかれたり期待されると、写真の投稿に義務感を抱いてしまいます。
「今日は1枚も投稿してない…」
「何か撮らないとまた何か言われるのかな」
そう思っていたら。せっかくのアプリがもったいないです。
上手に付き合って、「みてね」を使いこなしましょう!
「みてね」の特徴と使い方
画像を投稿して保存できる
「みてね」の大きな特徴は画像や動画をアップして共有できること。
コメントも残せるので使用感はインスタに近いです。
なのでこの記事では「みてね」に画像・動画をアップロードすることを「投稿」と呼びます!
もちろん公開範囲はアプリの設定で変更できます。
投稿された画像や動画はDLできるので、ほかの家族が撮影したものを自分のスマホに保存できます。
夫は普段仕事で家にいないので、私が撮影した動画をコンビニなどのWiFi環境でDLして、休憩のときににじっくり楽しんでいるようです。
子どものふとした瞬間をその場にいない家族とも共有できるのはうれしい♪
アルバムなどのストアも充実
アプリ内ストアからオリジナルのフォトブックを注文できます。
写真は「みてね」が自動で選別してくれるので大量の写真の中から1枚ずつ選ぶ必要はありません。
もちろん自分でカスタムもできるので、お気に入りの写真を集めたフォトアルバムを作って残してあげられます。
プレミアム会員なら送料無料で注文できます。
かゆいところに手が届く!うれしい機能
定期的に作成される1秒ムービー
「1秒動画」とは、「みてね」に投稿した写真や動画をつなげて1本の動画を自動で作ってくれるサービスです。
通常3か月に1回(1月、4月、7月、10月)に直近3か月間をまとめた動画が配信されますが、プレミアム版は毎月1本に増えます。
乳児のころは3か月で体や顔つきがグンと成長するので、今の姿と比べて成長を実感できました。
また「みてね」が自動作成するので、思いがけないシーンが採用されるのもおもしろいです。
自動で日付順にソートしてくれる
個人的にイチオシの機能です。
バラバラのタイミングで投稿した写真も、画像情報から日付を読み取って自動でソートしてくれます。
インスタやLINEのアルバム機能は投稿された順に表示されますが、「みてね」は違います。
同じ日に撮影した写真であれば並んで表示されるので、撮影日ごとに振り返りが簡単にできます。
公開範囲を選べる
「みてね」に投稿するときは公開範囲を選択できます。
「家族みんなに公開」は家族として登録されているすべてのユーザーが閲覧でき、「夫婦のみ」の選択も可能です。
楽しい旅行や入園・入学などのイベントの写真はみんなに公開して、寝起き姿のように日常のふとした瞬間は夫婦のみで共有するとよさそうですね。
これでウザくならない!上手な使い方
夫婦のみで共有する
「みてね」をDLした方!
できれば夫婦のみで使いましょう!!
「みてね」を使っていて
・義両親からの写真の催促がうざい
・いちいちコメントを返さないといけないのが面倒くさい
と感じる方がいるようです。
かわいい子どもの写真を離れて暮らす両親にも見てほしい!と思ってアプリを始めたのに、うざいとか面倒くさいと思うのはつらいですよね。
誰でも育児に疲れて写真を撮る気になれないときがあります。
ですがそんなときに限って離れて暮らす家族から写真の催促が来てしまうのはあるあるです。
両親へはグループLINEで厳選した写真を見せるようにして、「みてね」は夫婦だけで使うと割り切るのがよさそうです。
イライラした瞬間も共有する
楽しい瞬間以外の育児でイライラした瞬間も共有しましょう。
例えば私の場合、
・何をしてもグズって仕方ないとき
・ミルクや離乳食を食べないとき
・私のご飯ひっくり返したとき
これらも「みてね」で共有しました。
子どもに腹が立った瞬間というのは、仕事で家にいない家族には案外伝わらないもの。
そして育児の愚痴を夫に聞いてほしくても仕事で疲れてそれどころじゃない!と拒否されてしまいがち。
ですが「みてね」を通してなら相手の都合のいいタイミングでチェックできるので、つらさを理解してもらいやすいです。
また画像や動画で証拠を残せるので、「いつか子どもが大きくなったら見せてやる!」と思うとイライラが少し収まる気がします。
子育てが楽しいだけじゃないことも積極的に残してみると、それも後で振り返った時にいい思い出になる……かも?
まとめ
画像共有アプリ「みてね」のおすすめ機能と使い方を紹介しました。
・1秒動画は育児の振り返りにピッタリの機能
・できれば夫婦のみで使うと気疲れしない
・イライラした瞬間も残しておく
「みてね」は家族で子どもの様子を共有できる、とても便利なアプリです。
ですが使い方によっては"SNS疲れ"ならぬ"「みてね」疲れ"になることもあります。
大切な家族だからこそ、上手に使って楽しく円満に子育てしましょう!
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最後まで読んでくださってありがとうございました。