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【離乳食中期】我が家のフリージング離乳食②ストックの作り方

我が子を腕に抱えながらYouTubeを流し見ながら書いています。


昼寝のタイミングがいまいち安定せず、自分の空き時間が確保できないのってかなりストレスなんだって育休をとって知りました。

スケジュール管理できないもどかしさ。子供中心の生活とはこのことなのね。

今後育休とろうとしている人がいるなら声を大にして伝えたい。子供の面倒見ながら一日を効率よく暮らすのって至難の業だよ、と。


我が家の離乳食の作り方、前回はフリージングストックを使った離乳食の用意する手順を紹介しました。

gochisou-tabetai.hatenablog.com
今回はストックの作り方をまとめました。



道具にお金をかけないのが基本方針

ストックは空いた時間にこまめに作るようにしています。

仕事で鍛えられたのか台所に立つのは苦ではないのですが、子供の面倒見ながら台所に長時間向かうのが難易度高いのと、まとめて作りすぎて保存期間中に食べ切れないことがあったので。



私が見た冷凍ストックのやり方を紹介した本やネット記事ではリッ〇ェルの容器がおすすめによく挙がっていました。

確かにお揃いの容器でまとめられた冷凍庫内は美しいし使い勝手もいいと思うのですが、私、保存容器そんなにたくさん買いたくないんですよね…貧乏性だし…。




だから使うものは
・100均の製氷皿
・ジップロック フリーザーバッグ
だけです。


作り方は簡単、製氷皿に調理した食材を入れて凍らせたら、個別にフリーザーバッグに入れるだけ。おしまい!


バッグの中身は

・お粥
・食パン
・たんぱく質(肉、魚)
・野菜類

で区分しています。


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(食パンは1食分8枚切りを1/3にカットしてから冷凍しています。)

この中からその日の気分で食材を手に取って適当なお皿に入れてレンジで再加熱すれば完成です。

レンジの加熱時間や味つけについては前回の記事で紹介していますのでよければ参考にしてください。

gochisou-tabetai.hatenablog.com



食材管理も仕事だと思えば可能

作ったストックはどんなに長くても2週間以内、できれば1週間以内に食べさせています。

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(汚っ)


ストックを作った日をホワイトボードに記入して冷蔵庫に貼り付けています。
使いきれなかった分は大人の食事にしています。(大抵カレーかシチューに混ぜてしまう)

哺乳瓶の消毒はしなくなりましたがまだまだ子どもは抵抗力が低いので、自家製の冷凍ストックの保存期間は注意して守っています。
本来面倒くさがりなので自分用の食事にはこんなに気を使えません。でもそこは育児という「仕事」に従事している身としてしっかり務めるつもりです。
在庫管理は給食施設では当たり前の業務ですからね。


まとめ ー 早く育ってくれることを願っているよ

とはいえ普段から床をゴロゴロ転がって身体中ホコリまみれにして、汚れた手足を舐めまくってる子を見て食材管理にこだわる必要はあるのか?と思わないこともないのが正直なところです。
(こまめに掃除はしていますが気づいた時には新しいホコリが生まれては子どもに付着しているんです…ごめんよ我が子)

ただそこはグッとこらえています。なんで?と思う事にとりあえず目をつぶって今日のところは素直に従って業務にあたるのは慣れてます。(これが社蓄)
変な話ですが育休とって社会のしがらみから解放されているはずなのに、むしろ何かしらのしがらみを敷いてシステム化していた方が楽なんですよね。いちいち私の中の「なぜ?」に付き合っていたら目の前の子どもの理不尽な行動に対応する元気が足りません。

育児や家事って自分で好きにルールや手順を決められる自由がある分、常に次の行動を考え続けていかなきゃいけない。もっと効率化できるところがあると改善策を練り続けるのってストレスがかかります。
頭を無にして黙って業務にあたる。思考停止は悪と見なされがちですが、ですが私にとってこれが楽だから正しいのです。


我が子が元気に育ってくれればそれでいいのです。


最後まで読んでくださってありがとうございました。